| なんでもおkです。なんとなくが良いです。軟らかなのおながいします。 ちなみに、20歳♀のわしが答えられる範囲で。^^ ...管理人さん、これいいですか? |
| カサカサ・・・れいさん、そろそろ耐性もついたはずですよ〜。huhuhu.
水龍さんのは...ホントニ3万J貰えるのかな。。。(ただの冗談では.. |
| 影忍ほしいですよね〜w誰かクリアだけ依頼か交換依頼こないかなぁwれいさんがんがれ〜! |
| れいさんの度重なる応援のおかげで、無事羽化することが出来ました。
覚悟しておいてください♪ |
| 突然ですが、ここにSB小説書きたい。 主役はもちろんわし。^^ もし名前だされたくない方は家におてまみください。 ...検討します。
それでわ、はじまりはじまり〜。
...あ、お昼ごはん。 |
| 遂に、お悩み相談室から、雑談集会室になって、小説投稿所になったか...^^;
れい♀>ゴキ=abunaimara.... 2/3(Tue)
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| すもも飴♀殿&流鏑馬♭ ♂殿、お二人は命の恩人です。 |
| ...れいさん、私は出演しないでしょうね?
...ね? |
| 蒼さん、バレさんありがとん。^^ どのへんで出てくるかのう...
問題はエヴァきゃらでるのだが。
ジョン万次郎さま、どうしよう...
...まじ明日は書くから... |
| スペルバウンドヒーローズ外伝
れいの勝手に小説
第1章 旅立ち編
れいの素敵な仲間たち
2月のまだ寒い風の吹く道を一人の少女が歩いている。 歳の頃なら14〜16歳だろうか。 金色の髪は肩のあたりで風に揺れている。対象に眉毛と瞳は紫がかった黒色。 すっきりとした顔立ちだが、まだ「女」になりきっていない体の線が彼女の職業(ジョブ)を物語っているようだ。 着ているのは僧侶を示す白が基調のもの。 胸に金色の十字。 誰が見ても「僧侶」のいでたちだ。 歩き慣れた街のメインストリート。 少女はある一軒の店の前でたちどまり、口ごちた。
「(有)綾波土木」
「はあ...れいさん。また約束忘れたのね...」
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| 空けはなたれた二間間口の奥に人影を確認して、ゆうは礼儀正しく挨拶をした。 「こんにちは。ゲンドウおじさん。」
テーブルがふたつ。同じく木製の椅子が八脚。奥のカウンターでは何やらゴソゴソと動いているいつもの風景。 影がつぶやく。 「ああ。ゆうくん。」 影は動きを止めずにボソっとつぶやいた。 「すまぬな。また、れいが...」 「は、いえいえ〜。もしかしたら、私が間違えたんです。」 なぜか大量に出る冷や汗をぬぐいながら、ゆうは口ごもった。 もう何百回繰り返された会話なのに、ゲンドウの前では自然に緊張してしまう。
それもそのはず、この男。ヒーローズ国では知らない者はいない大有名人なのだから。
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| 外は寒いのに一歩中に踏み出すと、ほんわりした空気に包まれる。 いつもの事だが、体の芯から暖めてくれる。 「...すまん。」 そう言いながら、ゲンドウはカウンターで隠れていた腕を持ち上げ、何やらワイングラスに盛られた物をゆうの前にコトリと置いた。 「...」 眼が”食え”と物語っている。 いつもの事なので、ゆうは数歩進んでカウンターの前の椅子に腰掛け、 「ありがとうございます。いただきます。」 と言い、グラスに添えられた銀のスプーンを上品につまみ一口。 「...」 何やら冷たい感触が... その後甘い感覚。 口一杯に広がる幸福感。いままで味わった事の無い。 ゆうは、涅槃に旅立った。 とろんとした眼。そのまわりをラッパを携えた天使が二人回っている。
「ふ...完璧だ」 ゲンドウは右の人差し指で、メガネを少し押しあげた。
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| ドタドタと複数の足音がしたかと思うと、 「こんちわー!」 「コンソメー!」 蒼い戦衣をまとった若者と見慣れない服装の二人組みが入ってきた。 「...蒼くんか。そちらは?...ほう」 「ああ。こいつは、ジェイミーと言います。ゲンドウさん、初めてですよね」 「...影忍か...実装されたのだな...」 ぼそり、とゲンドウは一人ごちた。 「?ほら、挨拶しろよ」 蒼は隣の若者を肘でつついた。 「あ、はじめまして。ほんとはジャッキーです。ホングからきました。お目にかかれて光栄です」 若者は、緊張でつかえながらも必死にしゃべった。 ふと、カウンターに腰掛けている少女が眼に入った。 「あれ。ゆうさん?なんか固まってる...」 「ふっ。気にするな。まあ座れ」 ゲンドウにうながされて、二人は椅子にすわった。 すかさず、無言で料理がだされた。 「...ゲンドウさん。この鳥、燃えてますが...」 たしかに出されたのは鳥の丸焼きなのだが、全体に赤々と炎をまとっている。 「ふっ。問題ない」 右の人差し指で軽くメガネを押し上げるゲンドウ。 完全に恐怖が執り付いた二人は、夢遊病者のように炎の鳥の脚を掴み口にはこんだ。 不思議なことに、炎は二人になんら危害をかけなかった。そして、 幾度かモグモグと租借していた二人は、眼とろんとさせ、涅槃に旅だったのだ。 「...ふっ...」 ゲンドウは一人ニヤリと片方の頬だけで笑った。
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| ズシ、ズシ... 「.......」 ズシ 「♪オッパイは〜」 「とうちゃんの〜」 「ためにあるんやで〜♪」 「うひゃあ。ゲンドウさん、お届け物」 土偶(天皇)の配達人うまかさんであった。 テーブルの上に無造作にほっぽり、 「♪オッパイは〜」 ...去って行った。 |
| ゲンドウは、届けられた届けられたものには興味が無いようで見向きもしなかった。 ドタドタ! 「こん〜。れいさん、セック」 ドゴォ! 「へぶ!」 ...プシュ〜... 「...Dくん、親の前で堂々と...」 加速(ヘイスト)したゲンドウは、右の拳をコークスクリューぎみにDに撃ちこんだ。 それでも腹が納まらないようで、 「ゲシ!ゲシ!」 とケリを2発。 ...Dはピクリと腰を振るわせた...
カウンターの中に戻ったゲンドウは、冷蔵庫<無風雅くん1号>の扉を開け在庫を確認した。 「...むぅ。だいぶ氷が減ってきたな...」
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| 壁)...そろそろ氷、足してください...
「.......」 「...カサ...」 「カサカサ」 ゲンドウは背後からの音を無視しつつ、
「...ゴキくん...」
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| なにやら、残飯を漁っていた黒茶の物体は、 「はい?カサカサ..」 「あー、また氷をたのむ...」 「おととい、いれたばっかゴキ..」 「...むう。だが減っておる」 ゲンドウのメガネの奥がキラリと光った。 「は、はい。ゲンドウさん。すぐとってくるゴキ」 「あー、30分でたのむ」 「...」 最低2時間はかかる道のりに頭をクラクラさせながら、 「...わかったゴキ」 悪しき思惑があるゴキ介は逆らえず、脱兎のごとく駆けだした。 |
| 「♪ふふ〜ん」 なにやら片手に袋をぶらさげて、こころなしか足どりが軽い。 (鼻歌まじりに)歩いていた青年に後ろからきた少女が並んだ。 「お。こんちは」 と声をかけ、話しかけた女性。顔みしりのようだ。 「こん」 「点一さんも?」 「そういう春さんこそ」 「「ふふ」」 ...しばし無言で歩く二人。 目的の場所につき、中を見たとたんに、一生忘れられぬ光景を目撃する...
「...あ、あの」 「...ああ、あの」 ...そそくさと、回れ右をして足早に駆け出した。 ...これはヤバイと、自衛本能が働いたのだろう。
3人の幸福顔の者。(固まって意識なし) 一人のボロくず。(煙でてるし) 人生最大の危険を感じ、マッハで奔り去った。
後日、二人揃って、 「なんか、天国と地獄をいっぺんに観た」 と語ったそうな...
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| 「...いるか?」 のそりと現れた男が、固まっている者達を邪魔げにカウンターに腰かけた。 「...」 「...」 「...ひさしぶりだな」 先に声を発したのはゲンドウ。
「そうだな...」 「ジョン...」 「...ポルシェだ。そのわざとらしいのヤメれ」 「...むう。で、何のようだ?」 ゲンドウのお株を奪うように、顎の下で両手を組んで 「まずいことになった...」 ぼそりと呟いた。
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| 「すごいヤツが現れた...」 「...ああ。最近よく耳にするな」 ゲンドウはそう呟いて、<無風雅くん1号>からビールを取り出し自分のグラスに注いだ。 壁)...よく冷えてますよ... ゴクリと一口のどに放りこんで 「ふう...うまい...」 満足そうにグラスを置いた。 「...おい」 「ん?」 「私のは?」 「...ない」 「.....ずるいぞ」 ポルシェは怨めしそうにゲンドウの顔を見つめた。そしてゴソゴソとぽけっとをさぐり、 数枚のジェニーをカウンターに転がした。 「ふっ。問題ない」 ニヤリと頬をつりあげ、再び冷蔵庫からビールを取り出しグラスに注ぐとポルシェの前に差し出した。 「,,,なんで私からは金をとる?」 そう言いつつ、うまそうにゴクリゴクリと飲み干した。
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