| 将棋のトッププロでも勝率は7割程度だそうですし、短期戦では必ず強いチームが勝ちを得られるわけではありません。 TVなどで「ペナントレース大予想」などとやっていますが、シーズン終了後に「当たった、当たらなかった」の総括、答え合わせをするよりは、予想した時点での説得力、分析力の方を評価したいです。 「なるほど、私の予想は今回は当たらなかったかもしれない。しかしシーズン前に行った分析は正しかったと信じている」などと言い切れる評論家が本来だと思います。
>唐突ですが、ポルシェさんは死刑廃止に賛成ですか? 反対ですか?
死刑制度の廃止には反対です。 私はサヨク的なモノをだいたい嫌う傾向にはありますが、この件は遺族による敵討ち(報復)を法律で禁じている以上、懲罰的な意味合いでの「死刑」の可能性は取り除くべきではないでしょう。
>私は死刑は廃止して終身刑を極刑にするべきだと勘がえてます。
「終身刑」は「無期懲役」のように仮釈放の可能性など一切ないので、受刑者によっては出所後の展望も何もあったものではなく、ある意味においては死刑よりも残酷だと考える識者もいます。 個人的には拷問的な量刑があってもいいと考えますが、現実的なところで現行制度の維持が望ましいのではないでしょうか。
>受刑者には絶対に自殺されないような細心な処置を施して、
独居房も雑居房も15分おきに見回りを行いますが、それでも衣服で首を吊って死ぬやつは死にます。
>寿命を迎えるまで被害者遺族の為に過労死しない程度に重労働に従事して貰い、 >そこで稼いだお金を遺族の方に死ぬまで送金します
現在でも、受刑者一人当たりにかかる年間の予算は250万円程度と言われています。 私は刑事どころか民事でさえも、被害を与えし者は強制的に収監し、「罰金」と同じ概念で弁済費用に達するまで出所できないシステムを取るべきとさえ心情的には思いますが、前述した受刑者一人当たりに発生するコスト上の観点から、たとえ現在よりも生産性の高い過酷な重労働を当該受刑者に課したところで、行刑施設の運営費がプラスに転じる可能性は皆無だと考えます。
以上の理由から、莫大な税金を投じて終身刑を維持するよりは、その分のお金を犯罪被害者等給付金に充てた方が意義があるのではないでしょうか。
>基本的には食事は1日一食、足りない栄養は栄養士の方の処方した栄養剤でまかない、 >栄養失調にはさせない状態を常に保ちます
目的がよく分かりません。 一日一食というのは懲罰的な意味合いですか? 現在でも作業の種類に応じたカロリー計算はしっかりとなされており、不正授受でも行わない限り肥満の受刑者などは存在しません。 資産家であろうが暴力団の組長であろうが、「既決」の人間は差し入れなどの手段で決められたカロリー以上のものを口にすることはできません。 反面、判決が下された拘置所に収監されている刑の執行前の死刑囚に関しては、外部からの差し入れにより、お菓子や漫画などの「私物」を入手することは可能です。 |