| 民主党はより小沢色の強い鳩山が代表になり、自民党や国家国民のためには良かったと思います。 このことで次の選挙では民主党に負けることはないでしょうし、歴史的な麻生長期政権の幕開けになると思います。
以下、三橋貴明氏のブログ(今日のエントリー)からの引用ですが、このカウンタートークはマスコミ報道に騙されている人達を啓蒙するのに便利っぽいです。
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「日本の国の借金は、国民一人当たり663万円にも達している。これは税金で返すか、子孫に負担を押し付けるしかないんだ!」 「日本政府の借金の債権者は誰ですか? 日本国民ですよ。なぜ日本国民が、自分たちが貸しつけたお金について『一人当たり何百万円の借金』などと言われなければならないのですか。 そもそも、世界には税金で政府の債務を返済している国は、一つもありませんよ。それ以前に、長期的に政府の借金が増えていない国も、実は一つもありません。 例えば1980年と比較すると、日本政府の借金は八倍に増えています。でもこれって、アメリカやイギリス、それにドイツなどと全く同じペースです。ついでに言うと、イタリアやフランスの政府の借金は、1980年の14倍にも達していますよ。だからといって、仏伊両国の政府が破綻しましたか?」 「・・・しかし、国債は利払いが必要だ」 「利払い分も借りて払えばいいだけじゃないですか。日本の国債金利は世界最低ですが、これは『市場』が日本政府に、『どんどん国債を発行してくれ』と頼んでいるサインなんですよ。日本国債を金融市場が切望している状況なのですから、返済期間が来た国債も、政府は繰り延べ(ロールオーバー)しちゃえばいいんです」 「それは、結局、借金返済の負担を子孫に押し付けているだけだ」 「子孫も繰り延べしちゃえばいいじゃないですか。何で特定の子孫に借金返済を押し付けようとするんですか。地球滅亡の日まで繰り延べしてしまえばいいんです」 「しかし、国債を発行すると、いずれは金利が上がっていくはずだ。それに長期金利が上昇すると、円高が・・・」 「日銀に国債を買い取らせれば済む話じゃないですか。アメリカもイギリスも、すでにやっていますよ」 「そうなるとインフレーションが・・・」 「世界最悪水準のデフレに悩んでいる日本が、インフレの心配してどうするんですか。むしろ、軽めのインフレになったら、公的債務対名目GDP比率が下がって、万々歳じゃないですか。それに、インフレになるほど景気が回復すれば、税収が増え、政府支出も不要になっていくので、政府の借金は勝手に減っていきます。 日本が適正なインフレになったときこそ、全てはハッピーエンドなのですよ」 「しかし、ロシアやアルゼンチン政府はデフォルトした! 日本政府もきっとそうなり、IMF行きだ!」 「ロシアやアルゼンチンは、外国から外貨建てで政府が借金していたのです。こうなると、為替レートにより返済額や利払いが跳ね上がるので、破綻して当たり前でしょう。 それに対し、日本政府の対外債務は「ゼロ円」ですよ。 そもそも、国際間の決済を管轄するIMFが、国内債務の問題で乗り出してくるわけないでしょう。大体、先日IMFに対して1000億ドルの融資枠を提供してあげたばかりの金持ち国は、どこですか?」 「・・・」
オセロゲーム - 新世紀のビッグブラザーへ http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/27928671.html
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